スターウォーズって一体何が凄いの?
1: 名無シネマさん(dion軍) 2015/12/18(金) 22:08:50.79 ID:TVi1qjBi.net
1977年にしては素晴らしい技術を駆使した映像
複雑な家族関係、そこからなる主人公の人格
アナキンが強い
アナキンが美形
アナキンが長身
やっぱアナキン最強
惑星大戦争
スターウォーズの日本公開前に東宝がでっちあげたんだけど世界に誇った日本特撮の完敗だった
模型を使った戦闘シーンもピアノ線で吊った操演では最新のモーションコントロールに勝ち目はないや
それまで新幹線大爆破が持っていた記録を塗り替えて、
海外で最も稼いだ日本映画になった
ハリウッド映画人にも少なからず影響を与えたらしいし
宇宙船とガンがビーム撃ってるの見れればそれでいいと俺は思う
展開が4とほぼ一緒…
気になるのはレイとルークの関係と最高司令官の素性
見て映像凄いな、と
音楽カッコいいな、と
思ったがそれほど面白かったという記憶がない
改めてみると学芸会と下手な殺陣、
簡単な宇宙での設定
7で社会現象的な盛り上げ方にして頑張ってるのを空気嫁と言われるだろうが、
詰まるところ子供の国のワクワクが
忘れられないオタク的な人気だと思ってる
営業的に大成功しているので歴史的超巨大シリーズであるのは議論の余地はないが良い大人が興奮して喜んでるのもどうかと思うと言うのが本音
王さまの耳はロバの耳
流石(ファンの)本質をよく押さえて作ってるなと
この先ディズニー傘下になってるようだが益々その傾向は顕著化するだろうね
特にディズニーのせいで雰囲気をぶち壊されたと評価されるのが一番不味いからな。
8、9はちゃんとスターウォーズらしくてかつ789にしかないような作風に繋げていってほしい。
日本の監督が似たような企画を持ち込んだらしいんだが
お前何歳だよ宇宙戦争って子供向けかと笑われた挙句一蹴されたらしい
そのあと大の大人が大金かけて
大真面目にスターウオーズ作ったアメリカ映画界に驚嘆したらしいわ
もし企画が目出度く通って制作されてもスターウォーズにはならかっただろうね
後日、小松左京を始めとする日本SF界の総力を結集して制作された「さよならジュピター」の
無残な結果を見れば分かるように文学の世界では結構良い線なんだけど
映像化する力は無いんだよね
SFアニメは世界をリードしてるのに何故か実写物はかなわないや
ep456 男児向け 宇宙ファンタジーせんそうアクション
ep123 厨二向け 悲劇のダークアンチヒーロー誕生譚
この時点で大体の すきもの をカバーできているところがすごい
(厨二は雑に女子供を包括するものとする)
ジェダイの復讐でオプチカル合成の限度を迎えいっそフィルムをデジタル加工してはどうかと生まれた技術。
のちにadobe社に技術提供し、今日の印刷業界を変える
ノンリニア=
帝国の逆襲編集時にすべての素材をコンピューターに取り込んで編集できないかとジョージ・ルーカスが発案。
のちにavid社に技術提供し、今日の映像業界のスタンダードとなる
プロツール=
スター・ウォーズでは特殊効果の音源が膨大にあるためダビングが難航、すべての音源をデジタル処理するシステムを構築、のちに音楽業界のスタンダードモデルになる
モーションコントロールカメラ=現在の映画及びテレビ局での標準的な合成技術
スター・ウォーズのために開発
CG=
インベーダーゲームが主流の当時にジョージ・ルーカスが今後は特撮をCGに変えてゆくと宣言。誰もが一笑に伏したが、のちにターミネーター2やジュラシックパークでその威力を見せ、いまやCG映画ばかりになっている
デジタルカメラ=エピソード1で本格投入したが、当時はデジタル映写機が全く普及していなかった。
しかしこれを機に世界中の映画館が導入を決め、いまやフィルム上映が少なくなった
THX=
スター・ウォーズや未知との遭遇など、ダビングに相当な注力を注がれて作られた作品も、それを再現できる劇場が少なく、ジョージ・ルーカスが劇場の環境を良くするよう提言。
モノラルが主流だったアメリカの映画館を激変させる
スター・ウォーズが好きだろうと嫌いだろうと、なにかしらの恩恵を受けている
これだけ世界を変えた映画は他にない
元スレ: http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/movie/1450444130/
だから昔スターウォーズにはまった人が続編だと騒いでいるだけのことなんだよ
その為のお祭りなんだよ
いい大人が今更4とか見ても古臭いだろ?それでケチ付けるだけで、もうその時点でお祭りには入れないの
どんなに入りたくてもはいれなから騒ぐことかとケチ付けても野暮なだけ
最後のまとめすげー
書いた人ありがとう
個人的にすごいと思うのはライトセーバーとフォースの概念
ライトセーバーの効果音とかセンスの塊
音楽も素晴らしい
周りの友達を見てると
遅くても10代前半までには見てないと盛り上がれない印象
あれほどのブスをヒロインに起用したってのも画期的だった
>>3
幾多のボツ案や試行錯誤の集大成を観てるんだもんな。
7のカイロレンのマスク声なんかスゲえカッコイイし
「女房に浮気(?)されてグレた親父を息子と娘が修正する話」をやたら大げさに映像にしたことが凄い。
親父がダークサイドに堕ちたのは奥さんを救うためだったと思うけど。
浮気の勘違いは結構あいまいに扱われてたような。
フラッシュゴードンやりたくてスターウォーズ作ったんだからそれまでに類似のものがなかったわけではないよね
浮気とか言ってるやつ本当にSW見てんの?
小説ではアナキンがオビワンに不信感持つようにパルが浮気匂わせてはいたな。
アナキン闇落ちの理由の一つではあるが、やっぱ1番の原因はパドメの死を防ぐためだからなー
SW大ヒット→ILMができる→そこからピクサーが独立→ディズニーのピクサー買収でジョン・ラセターが両社のチーフ・クリエイティブ・オフィサーになりディズニーの経営を立て直す→そのディズニーがSWの新作を作る
スターウォーズは最初ルーカスの頭の中に構想だけあって、その時代の技術では再現出来なかったんだけどスターウォーズを映像化するためにスタジオを作ってそれまでは作れなかった映像を生み出した。その会社の技術で色んな映画が生み出されてるよ。E.Tやインディージョーンズ、バック・トゥ・ザ・フューチャーにジュラシック・パーク。これが現在まで続いてる。
Ⅳ〜Ⅵまでは当然として、Ⅰ辺りまでは映画史上の価値があった
Ⅶは本当に何の特別さもない普通のエンタメ作品