映画『SW』最新作の入場料値上げについて!フィフィ「日本の映画界、大丈夫?」
2005年に公開された「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」以来、10年ぶりとなるスター・ウォーズシリーズの劇場公開とあって注目が集まった。
だが、その人気ゆえか、一部の映画館では通常1800円の一般入場料金を2000円に値上げした。
運営元の大手映画会社は「過去の事例を参考に作品的な価値を踏まえて一般料金を特別価格に設定させていただく事になりました」と、値上げの理由について説明をしているが、これに対してフィフィは異議を唱える。
■ 映画は本来、大衆文化であるはずなのに
スター・ウォーズの最新作が、一部の映画館で値上げされましたよね。
超大作だから少しくらい値上げをしても観るだろうという考えでしょうけど、正直、違和感を覚えてしまいます。
そもそも日本は映画を鑑賞する料金が高すぎる。
そこに輪をかけて今回のような値上げがあると、一体いくらまで値上がりしてしまうのか先が思いやられますよね。
映画というのは、誰にでも夢や憧れを与えることのできる大衆文化であるはずなのに、このままだと10000円とか高値で富裕層向けに先行放映したりと、大衆文化からは程遠い存在になりかねないです。
映画は商業的な部分と芸術的な部分、その両方を持ち合わせていると思います。
そして本来、誰もが気軽に観る大衆娯楽であってほしいもの。
それなのに、映画館でかかるコストが、たとえば遊園地に行くほど高額になってしまえば、映画に触れる機会は減ってしまうし、さらには映画そのものが衰退することにも繋がってしまいますよ。
■ テレビドラマと映画の出演者は分けるべき
日本映画の勢いが衰えた背景のひとつには、テレビドラマと映画の境界がなくなったということが挙げられると思います。
例えばアメリカや韓国など、海外では今も映画俳優とテレビドラマ俳優はしっかり活動の場が分かれています。
昔は“銀幕スター”なんていう言葉があったように、映画にしか出ない俳優さんも多かったけれど、今ではテレビドラマの俳優さんたちが映画にも普通に登場するでしょ。
それによって、お金を払って銀幕スターを観に行くという映画が持っていた価値が損なわれてしまった側面は否めないですよね。
私はやはり、映画とテレビドラマは別物として、それぞれの特性をうまく生かすことのできる俳優さんが分担するほうが良いと思います。
■ 商業主義に偏っている、現在の日本映画
先日、私が「かつてのような見応えのあるヨーロッパ映画がなくなりましたね」と言ったところ、おすぎさんは「単純に集客ができないからというだけで、日本に入ってこないのよ」とおっしゃっていました。
つまり、日本に配給されるのは、例えばグッズ売りありきの商業主義に重心を置いた作品が多いということなんです。
アーティスティックなものや社会的な問題を扱う、いわゆる商業に直結しないものは、お金にならないという理由から配給される数が少ないんですね。
露骨なお金稼ぎに走って、作品に対する妥協が生まれているんです。
とりあえず大コケを避けるために、原作のある漫画やドラマ、それもある程度みんなが認知しているヒット作を映画にしていることが多いですよね。
DVD が売れるからといって、安易にアイドルを主人公にしてみたりね。
そこに熱量は感じられません。
実際、いま映画館で上映されている作品を眺めてみても、原作が漫画なものばかりじゃないですか。
しかも最近では、いかにもスイーツ(笑)が好むような“壁ドン、床ドン、顎クイ、肩ズン”みたいなものばかり。
さすがに、なんなのよコレって思うわけです。
演じる側も、作る側も、配給する側も、映画に携わる人びとの多くは、たくさんの人に作品を観てもらいたい、感動を与えたいと思ってこの世界に飛び込んできたはずです。
色々と事情はあるでしょうが、是非ともその初心をもう一度思い出して映画に向き合ってほしいです。
幼い頃に観た『ニューシネマパラダイス』。
あそこに描かれていたような、映画がみんなの娯楽であった時代が再び到来することを願わずにはいられません。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151227-00022215-jprime-ent&p=2
みんなが見ちゃうから、値上げしても平気なんだと思われてしまう。
最近家電の買い替えで100万くらい使った俺でも映画で2000円はフツーに高いと思うわ。
とはいえ2000円以上のIMAXをオススメするけど、普通の映画館ならauシネマ割の1400円が妥当。
いや、アメリカの映画料金と比較したらそれでも高い。
消費税5%の時は金券で1250円とかで見てたし。
映画館に行くことはそのうちミュージカルやオペラのポジションになると思う
いや、そういっても日本の映画料金は桁違いらしい
スイスは映画館によるが、16フランのところもあるようだ
今の為替だと1スイスフランは120円なので日本円で1920円相当
近所の東宝は避けた
学生料金効いて1500円だったしお釣りでポップコーン食ったわ
安い、得したという概念がまかり通るとデートのポジションが低下します
でも大半の作品は待ってればそのうちレンタルで見られるし
殆どの人は映画館に行くのに交通費もかけてるから
安くしたところで観客動員数は余り変わらないかもしれないけど
でも、役者さんも映画だけでは喰っていけないだろうからなぁ。
テレビドラマでも良いような内容、スケールそれにテレビでよく見る役者さん。
そんな映画で客を呼ぶとしたら話題性(要は人気原作マンガ、小説)のみなんだよなぁ。
これじゃダメでしょ。
せめて、るろうに剣心みたいにテレビだと無理だろうなぁって作品にしてくれないとね
(作品の出来は別問題として)
だよね。
1000円くらいだと良さそうな作品あるよねw
なので明日、IMX3D観に行くぜ。
一番前の席で見てやるw
大量のスポンサーが付いて作る
みんなはCM出る奴だけを面倒だから見る
オリンピックと一緒でご大層な代物なのかも
この作品で値上がりするなら全ての作品が値上がりするね
映画が娯楽の中心となる時代はこないだろうか
だから面白い作品は何回も見るリピーターが多いとか聞いたな
それなら日本と大差ないじゃないか
1ドル=80円の頃ならともかく、今は1ドル=120円だぜ
全作品統一料金てのがそもそもおかしいてのもある
個人的には全席指定になってから足が遠のいたわ
日本は高すぎる
コンサートなんかも日本高すぎる
スクリーンの大きさやら音響の違いが様々なのに全て同一料金ってのがおかしいよな
以前ダークナイトの平均料金を調べたことがあったが、
オーストラリアのほうが高かった
その先行でSW利用した感じ
2000円で見る価値あると思える奴はいけばいい
20年前のジュラシックパークでも2000円やってるし、タイタニックでもやってるし
前のスターウォーズのときもやってる
なんとかがまんできる。
1800円+3D料金400円。彼女の分出して4400円。
高いだろこれ。
確かに3000円と4000円じゃ違うな
4000円払うなら飯代に4000円足して美味いもの食う方が植えだと思う
元スレ: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1451200648/
東宝をはじめとする日本の配給会社の人間がそろいもそろってバカ!
値段上げたら映画は益々見ないと思うけど。
あと、アニメや日本バンザイ映画など駄作ばかりを映画館で流しすぎ。
アイドル映画はいらない。
>>213
スイスは物価が日本より遥かに高いから例外だろ
TOHOって男性サービスデーがないしモーンニングショーもないしレイトショーは他のシネコンより高い。あげくDVD・BDソフトも他のメーカーより高い。
※3
月曜はメンズデーだし、イオンシネマよりレイトは基本安いし、マイレージデーもある
6回見れば1回タダで見れる、言うほど高いか?
映画館は潰れているのに配給会社は潰れていない
これが全て
鶏が先か卵が先か分からんが、審美眼と好奇心が欠けてる日本の観客も問題だと思う
なおアメリカも大多数が評論家やロッテンなどの先行論に流される「人気作が人気」市場な模様
「古臭い」とレッテルが張られればコケて「なんかダサい」「監督にやってほしいのはこれじゃない」もコケる
そういうレッテルが伝わらない日本市場でウケる現象も発生してるので
大作はとりあえず仕入れてロードショーするし小規模劇場が点在してビデオスルー作品まで上映する日本で「日本人は~」ってのはあんまアテにならん
スターウォーズと言うか
そもそも日本が高いんだよね
まあ観る数違うから仕方ないんだろうけど
※1
東宝だか松竹だかに就職できなかった映画業界志望の友人が同じようなこと言ってた