『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』ボーナス映像

本作では、前作『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』に残された“謎”が、次々と明かされる予想外の展開に、多くのファンが興奮、感動したことは記憶に新しい。特に「なぜ、ルーク・スカイウォーカーは、未開の惑星に身を潜め、孤独な生活を送っていたのか？」、その理由は、ファンにとって最大の関心事だった。

公開された映像でライアン・ジョンソン監督は、「ルークがフォースから心を閉ざしていた理由は多々ある。僕はまずルークが島にこもり、隠れていた理由を見つける必要があった」と説明している。その結果、ジョンソン監督は、ルークがジェダイの復活を望む声に気づいたことにしたという。「だが、それは銀河に混乱を招くだけだ。彼が皆のために取れる最善の行動は、『帝国の逆襲』のときとは逆のことだ。助けを求める友を無視し、閉じこもることだった」と、本作における“ルーク・スカイウォーカー”の描き方について語る。

『スター・ウォーズ／帝国の逆襲』で、若き日のルークは、ジェダイの修業を途中で投げ打ってでもハン・ソロやレイアら仲間を助けに向かう、猪突猛進な姿をみせていた。しかし、今作では、ジェダイとシスが表裏一体であることを危惧したために、ジェダイを復活させることができない、という誰も想像のつかない心の葛藤を抱えていたのだ。光か、闇か。どちらかひとつだけでは存在できないフォースのバランスこそが、ルークの決断を揺るぎないものにしていた。

今回公開された映像の他にもMovieNEXには、約2時間40分にも及ぶボーナス・コンテンツが収録されている。劇場公開時には誰も観たことがない貴重な映像が満載だ。また、『スター・ウォーズ』初となる4K Ultra HDには、ディズニー初となるドルビービジョンが採用され、驚異的な映像美が体感できる。

『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』
4月18日（水）より先行デジタル配信開始

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