米Time Out誌&俳優が選んだ「史上最高の映画Top100」
今回のランキングの特徴は、俳優たちへのアンケートを中心に集計した点にある。
ジュリエット・ビノシュ、キリアン・マーフィ、
ハーレイ・ジョエル・オスメント、サラ・ポーリー、アンディ・サーキス、
ビル・ヘイダー、マイケル・C・ホール、マイケル・シーン、
リリ・テイラー、ブリー・ラーソン、アンソニー・マッキー、
レスリー・マンビル、スティーブン・マーチャント、サム・ライリー、
メアリー・エリザベス・ウィンステッド、B・D・ウォンほか70人以上の俳優がそれぞれ挙げたベスト10をもとにランキングした。
その結果、第1位に選ばれたのは、シドニー・ポラック監督、ダスティン・ホフマン主演の「トッツィー」(1982)。
ホフマン扮する売れない俳優マイケルが、女装してオーディションに合格し、売れっ子女優になっていく姿を描いた風刺コメディで、ホフマンの主演男優賞含め9部門でアカデミー賞にノミネートされた(ジェシカ・ラングが助演女優賞を受賞)。
大ヒットした傑作ではあるが、評論家や監督、映画ファンなどが選ぶ「史上最高の映画」ランキングでは通常上位に来ないタイプの作品。
同じことは、3位のジョン・カサベテス監督、ジーナ・ローランズ&ピーター・フォーク主演の「こわれゆく女」に関しても言えるだろう。
なお、日本映画は唯一76位に「東京物語」がランクインしている。
ベスト30までは以下の通り。
1.「トッツィー」(1982)
2.「ゴッドファーザー」(1972)
3.「こわれゆく女」(1974)
4.「ニュー・シネマ・パラダイス」(1988)
5.「アラバマ物語」(1962)
6.「ゴッドファーザーPARTII」(1974)
7.「アニー・ホール」(1977)
8.「ブギーナイツ」(1997)
9.「赤い靴」(1948)
10.「タクシードライバー」(1976)
11.「狼たちの午後」(1975)
12.「グッドフェローズ」(1990)
13.「ウィズネイルと僕」(1987)
14.「ケス」(1969)
15.「オズの魔法使」(1939)
16.「波止場(1954)」
17.「シャイニング」(1980)
18.「奇跡の海」(1996)
19.「パルプ・フィクション」(1994)
20.「グラディエーター」(2000)
21.「憎しみ」(1995)
22.「ジョーズ」(1975)
23.「レイジング・ブル」(1980)
24.「バージニア・ウルフなんかこわくない」(1966)
25.「お熱いのがお好き」(1959)
26.「ファーゴ」(1996)
27.「ローズマリーの赤ちゃん」(1968)
28.「狩人の夜」(1955)
29.「チャイナタウン」(1974)
30.「アパートの鍵貸します」(1960)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150829-00000003-eiga-movi
同じ事思った
市民ケーン、天井桟敷の人々とも並んで常連だったのにね
でもブギーナイツや憎しみとか大学時代に
何気なく見た良い映画がランクインされるようになったのも嬉しい
映画人の新陳代謝が進んでるんだなって
馬鹿にされたくなーい感が出てるな
批評家のオールタイムベストと同じ
つーか、昔の名作に追いつくの無理じゃない?
映画が最高の娯楽だった時代の人材の豊富さはすごいよ
少しずつ世相とかを反映して変わったりするんだな
見てない人が多いね
すっかり斜陽産業になったんだと思う
眼下の敵とかUボートが入ってない時点でおかしい。
やり直しせぇ。
レナードの朝とかアイ・アム・サムとか増えてしまう
それ系ならカッコー~が入ってりゃ許す
BTTFとかターミネーターとかもある意味最高に良かったと思うんだけど
BTTFなんかは客の選ぶランキングでばんばん入ってくるからいいの
こういう役を演じてみたいっていうのも入ってくるのかな
なんだかんだ1位はシリアス方面に落ち着くのが多い気が
日本なら涙流して絶叫するのが名演技だけど海外は計算されつくした
技巧だからトッツィーになるんじゃね。日本の涙と絶叫映画は苦手
役者対象のアンケートってことは、俳優にとっては共感できる内容なのかな?
男性俳優が周囲を騙すレベルで女を演じきるという話だからな
トッツィーはああいう女装する話では
ほとんど完璧に近いシナリオだと思う
いやあ・・・
ミセスダウトみたいな子供向けよりは面白かったかも、と思って
記憶辿ったけどやっぱりミセスダウトと同程度の予定調和以上の気がしない
アメリカデイタイムソープあるあるジョークとかも予定通りって感じで
解ってない
トッツィーには売れない役者への
オマージュが散りばめられてる
あの映画は売れなくてくすぶってる
役者や業界人への愛が溢れた映画
誰が見ても良作でimdbの投票でも1位だけど、
通ぶってる層はあえて避ける
グラディエーターは意外。悪くはないけど
グラディエーターって相当高い評価受けてそうだから意外とは感じなかったなー
ヤフー映画とかでも格段に高い評価になってる
んー、あれを史上最高の映画には挙げないなぁ
この時代にこのベタさで来るか!って衝撃はあったけど
長いし総合的に素晴らしいとは言い難いけど、随所に惹かれるシーンが多くて大好き
ダンスシーンとか本当に惚れる
いや、面白いのは面白いんだけどね
俺はトッツィー初めて観たときは仕事でとても辛い状況だったから映画館で感動して涙がボロボロ流れた。
でも数年後に仕事が順調になった頃に家で観たときは普通だったけど。
ラストシーン以外は実際はずっと退屈だろ
ゴッファ2も実質デ・ニーロ主演だから合わせて4つだな。デ・ニーロ最高。
映画としての出来よりも
自分が演じてみたい俳優から魅力のある映画だからこそ
トッツイー1位だろ
女装、男装、障害者、薬中、アル中、殺人鬼、ゲイ、レズビアン、
この辺は演技力を量るには一番解りやすい
振幅が大きいし
逆に博士と彼女のセオリーのエディ・レッドメインなんかは
病気の性質上、障害の進行と共に表情気も動かせなくなる
役だったから、本当に風貌変えることと演技力どっちも
求められたここ何年かでは最も難役だったと思う
元スレ: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1440832858/
21歳だけどミセスダウト大好きだよ
20代だがやっぱり映像は進化してるしここ数年の傑作の方が好きなんだよな
最初に●●をやった、とか今見ても面白いってのは凄いし偉大ランキングのようなものだと捉えればいいかね