アメリカン・スナイパー【ネタバレ|感想|評価|評判】ブラッドリー・クーパー主演!クリント・イーストウッド監督が描く実話の物語!
1: 名無シネマ@上映中 2014/10/25(土) 16:24:28.84 ID:NPfvwhlj.net
たずねてきた男はだれ?なんで殺されるの?
ちょっと説明不足な気がした
尺が足りなくてミステリアスな死を無理あり演出したのか_?
それまでがよかっただけに残念
じっとしていても血圧ムチャ高で
自宅に戻っても物音や気配にいちいち反応
犬を殺しそうになって受けたカウンセリングでは
「別に大丈夫っす」「戦友のためっす」を繰り返す
弾除けに胸に忍ばせているホーリバイブルは
子供時代にページを弾いて遊んでいた程度
(聖書よりも父親の影響のほうが遥かに強い印象
早々にぶっ壊れた弟や、
戦友の葬儀で、彼が生前家族に宛てた手紙で
まさかの戦争批判ともとれる内容を書いていた事が分かるシーンまであったのに
マイケル・ムーアがなんで噛み付いてきたのか、
実際に映画を見たら、ますますわからなくなってきた…
ムーア監督は親族に戦争経験者がいて、
「狙撃兵はみんな卑怯者のクズ。あんなのは人間じゃない」と
幼い頃からよく聞かされてきたそうだ。
その人は戦場で狙撃兵に狙われて悲惨な経験をしたとか。
かの有名なドキュメンタリー作った時も、
「人を狙撃したことがある」「人間ではないが、生き物を狙い撃ちするのは楽しい」
って答える人が沢山いたので、「生きてるものを狙い撃つ」って行為が生理的に嫌いらしい。
この映画そのものには「イーストウッド監督が何を言いたいかはわかるしそれには共感する」と言っているよ。
最も盛り上がる場面のはずなのに
マトリクス風の変なCG描写に違和感
場内でも失笑してる人がいたわ
確かにあそこはちょっと首をかしげたかな
あそこは、番犬/羊牧犬としての義務を終えた瞬間であり
それまで押さえ込んでいた心が折れるシーンでもあるからじゃ?
自分が命を救ったという海兵隊員に会っても、実感が湧かずどこか上の空だったカイルにとって目の前で撃たれた同僚ビグルスの仇討ちっていう大義だけが最後の原動力だったと
もう一人の戦死した仲間も、カイル達の前ではそんな素振りは全く見せなかったのに
家族への手紙では戦争にウンザリしている事を書き綴っていたし
祖国に帰ろうとする彼を飲み込まんばかりに迫って来る砂嵐は不気味だった
なるほど、感謝する海兵隊に会っていたときのそっけない対応は
そういう意味があったんだな。確かに。
守るために戦うというのはわかるんだが
アメリカの場合は結局よそ様の地で暴れるだけなんで
守っているという概念が観念になってしまうんだろうかと。
紛争現場地域の方々はそれこそリアルであり、
彼らは彼らで牧羊犬なんだよね。
やはりイーストウッドはハリウッドの人間だった
特殊部隊、海兵隊の英雄、伝説が如何に生まれたか
(虚像にならぬよう)アメリカ国民が喜ぶ現代のスーパンマンへと脚色した
更には星条旗に彩られた軍葬の模様のオチまで付けて
仲間、弟、…
「戦いの意味ィ~!? わかんねぇーよぉー」「こんな戦争 クソッたれぇ!」
の語りも全く色あせてくる
前作ジャージー・ボーイズよりは秀でた演出、作品ではあるが
これまで見たアカデミー候補作のオレ的評価は
フォックッス > アメリカン > 6才のボクが となった
7月4日に生まれてとか見たことない?
アメリカの兵士の葬儀は昔から映画で多く描かれているけど
兵士の礼砲に送られるシーンw
アーリントン墓地では毎日二十数件の葬儀があるそうだ。
自衛官が1人も死なない日本では縁遠い世界だ。
おそらくアクションパートは第二班に殆んど任せてたろ
あー、戦闘シーン(モロッコだっけ?)は第2班の可能性があるのかーなんたって84歳だもんなー
戦闘シーンの見せ方がとにかく普通だった
Yahoo!の感想でtour oneの戦闘で誰もが生涯忘れられないシーンがあるって書いてあんだけどそんな特筆する所あった?
戦闘部分もドラマ部分もそりゃそうだろなの連続って感じラスト以外
本物の軍人にしか見えんわ、本人そっくりだし
スピルバーグやビグローのような情熱というか独自の美学というか、
いわゆるマニア気質なコダワリがあんまり感じられないよね
ただし、それは良かったともいえる気もする
評価が超高くても興行が伸びない作品が多数ある中で、
これが興行的にも大成功したのはそういった大衆受けしにくいマニア成分を排したからかもしれん
今日観てきた。
なかなか面白かったわ。
最後あたり家の中で銃をもって冗談を言っていた場面があったが、
病んで嫁をぶっぱなすじゃないかとひやひやしたw
射程距離とかはメートルを使うのね。
普通アメリカであればヤードとかだろうけど軍では規格がちがうのかな。
でも1900mを超える狙撃は対物ライフルでしか不可能だろうと
そういうエンターテイメントなフィクションも入れてる
.338ラプア・マグナム弾で実際も成功させてる
戦争映画なのに女性客が多くて驚いたわ。
彼氏や旦那と来てる人もいたが女性だけ数人や1人で来てる人もいたから、日本でも歴代戦争映画の中では結構客が入るんじゃないかな?
前レスでスタッフロール中に席立つ人の話が出てたけど、あの演出は間違えて立った人が多そうw
面白かった。
けれど最高傑作って感じではなかった。というのは、
強い主張が込められた物語ではなかったからかな
>最後あたり家の中で銃をもって冗談を言っていた場面があったが、
>病んで嫁をぶっぱなすじゃないかとひやひやしたw
これは俺もそう思った。結末は知っていたけど
銃を玩具にしないでください
戦争映画でお約束の「RPG!」って叫ぶシーンがなかったのはとてもよかった
もう少し「ムスタファ」の物語にも寄り添ってほしかった
彼はなぜシリアの五輪選手から転じたのか?もちろん想像はできるんだけど、
そこをもう少し描いてほしかった
死んでいく米兵にあまり共感はできなかったな
イラクで勝手にFUBARな状況を自ら作ったのは一般兵士じゃなくても米国じゃんか
敵が米兵を殺してるのを撮った映像を米国本国のテレビで観てキレるのも
粗はあるし許されざる者のような大傑作じゃないけれど
いい映画だったよ
あと作中のムスタファ狙撃シーン、あれはあれで良いんだけど演出がイマイチぐっとこなかった
ハートロッカーのスナイパーシーン並の異常な緊迫感を期待してたが仕方ないか。
この手の戦争の映画にしてはあまり緊張感もないんだよなあ。
その淡々とした感じがいいといえばいいんだが・・・・
飛行機飛ばしているなら爆撃すればいいのに
と言っている人がいたけど、あれはやっぱりドローンだよな
傑作!
これは戦争を描き切っているので
反戦映画だな~
キネ旬の次のベストワンはこの映画だろ 多分
突如芽生えた罪悪感で判断力が鈍ってたと見える
これは政治的なあれこれに言及する必要の無い映画だ。
上で誰か大統領がまったく出てこないと指摘していたが鋭い。
もともと原作も政治色など無いし、映画もそうなってる。観る側としても
そう受け止めた。
最後の実録のシーンは、やっぱさすがに来るね。
最後に音楽が無いのもよかった。エンドロールが始まった瞬間の
静粛はこの映画の終わりにふさわしい。
監督歴代ベストテンの仲間入りをしたなぁ
つーかもの凄いキレキレな映画だなこれ
最初から最後まで目が離せなかったわ
「ジャージーボーイズ」もそうだったけど、
イーストウッドはここがクライマックスの演出の仕方が好きだ
アルカイダのスナイパをスナイプするシーンのCGはもうちょっとなんとかならなかったのか
空撮は良かったのに
息子のカイルに書かせればよかったんじゃないかな
ちょっとずっと無音はどうかと思うよ
小出しに情報ばらまいてカイルを誘うアルカイダ恐ろしい
子供がRPGを持つシーンもあれはカイルを陽動するための囮かと思ったし
無音のエンドロールは印象的だけど、退出する人のノイズがいつもより大きく感じて残念だった
あと四回目の遠征からひっそり帰った時に奥さんからの電話で「今どこ?ドイツ?」っていう字幕あったけど
俺はジャーマニーじゃなくてジャーニーに聞こえた気がするんだけど、そんなミス無いだろうしなんで「ドイツ?」って聞いたのか教えて欲しい
面白かったです。
個人的にはイーストウッド監督の皮肉的な観念が見事に描写さてれいるような感じがしました。
国内シーンを、もうちょっと丁寧にやって欲しかったかなあ。
結末は分かってるだけに、特に
元スレ: http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1414221868/
良い映画だったけど
現実と同じ様に最後PTSDの患者に殺されて終わるなら、カイルがPTSD治療に専念してた描写をじっくり描いた方が良かったんじゃね?
>>969
最後の字幕のとこは
まだ小さい子供もいる遺族に配慮したらしい
面白かった
戦争とか全然知らんけど作戦行動中に家族と電話とか出来るもんなのか
史実とか本人の事全然知らんから最後の「この後力になろうとした元兵士に殺される」字幕で変な声出そうになったわ(実際出してる人もいた)
ニュースとか見ないから最後は驚いた
ドリルとかちょいグロいけど面白いですな
微妙だった
PTSDとのつきあいとか除隊後の友人の話とかもっと人間ドラマの部分があるかも思ったけどただの戦争シーンの多い映画だった
話の展開も早いし戦闘を撮り慣れてる訳でも無いから凡作の戦争映画の域を出なかったな
ドイツと来た理由。おそらくドイツにアメリカ軍の基地があるから。アフガニスタンで負傷した兵士はアフガンで処置・手術し、ドイツに送るというのがよくあるパターン。
※6
ブラックホーク・ダウンのルイスも最期はドイツに後送されてたなそういや
フェイクベイビーで笑う
役者たちが熱演な分余計
無音のEDめっちゃ印象的だった あの瞬間劇場が葬式と化した
予告編みるかぎりだとPTSDに苦しむシーンが多くて家族とかも前に出てくる感じかと思ったら戦争シーンが意外にも多くて結構びっくりしたでごさるね。まぁでも面白かったから僕的には全然(=゚ω゚)〈 オッケー!なんだけどね!
あの映画を見て、兵士になることやISに参加しようとする人は居ないだろう。
その意味で価値があるのではないかと思う。