ずっと子どもを守っていた主人公が、いくら絶望したとはいえ、自分の子どもを撃ち殺すなんて、
どうかしている。どんなに絶望的な状況でも、最後まで頑張らないといけないという教訓が込められているラストなんですね、きっと。

オブリビオンあれ他にも無数にいる主人公クローン皆くるだろ

シックスセンスのナイトシャマラン監督作品でハプニングの終わり方が、後味悪いわ

スーパーの連中って無事だったのか・・・
希望云々書かれているけど、終盤までずっとあんな恐ろしい生物が身の回りにいる恐怖を散々味わらされて外に出て徐々に絶望的な状況であると認識していくんだから精神的に参っても仕方ないと思う。
これが救いだと決断した主人公に対するあのラストは、本当にむごいと思うし同情する。

グロテスクなデイアフタートゥモローって感じだったな。

いやナイト・オブ・ザ・リビングデッドのラストがやりたかっただけなんじゃないの。
ダラボンＢ級ホラーオタクだし。

恐怖は最愛の息子も殺させるということを学んだ映画

恐怖じゃなくて子供との約束だったからだろ

最初の奥さんが普通の主人公ポジション、危険をかえりみず子供を助けに行ってなんとか無事生還する
となると、ミストの主人公は、普通の映画だといつの間にか殺されて転がってるような「他の大多数」目線なんじゃないの？

>9　初めて他人の意見で納得した

なんで物体x?

キングが映画のED褒めてるのはリップサービスくさいけどな。
キングの作品読んでれば分かるけどああいうあからさまなバッドエンドはキングはやらないんだよ。
原作では超巨大な化け物を目撃して「この世界はどうなったんだろうか？希望はあるんだろうか」って思いながらも進んでいくところで終わる。
地獄のデビルトラックの原作でも似たような終わり方で、
空を飛んでいる飛行機を眺めながら「あれには人が乗っているんだろうか」で終わる。
キングは超常的な場面を描くのが好きだけど、
ラストは割りと読者に想像させる終わり方が多い。
ミストの映画はあのラストをやりたいがための映画になってしまってて子供のセリフとかがわざとらしいんだよな。
そして案の定のラスト。監督のドヤ顔が目に浮かぶようで嫌い。

※９
その意見面白いね、あの母親も相当の修羅場を潜り抜けてラストのバスに乗ってたのかと想像できる。

※９その解釈はいいね。簡単に助かってるように見えるけど、あの女性も修羅場を潜り抜けて子供を助けたんだろうか
ラストでガソリン給油しろとか言ってる人いるけど、何しても助からない設定みたいなもんでしょ
化け物よりも一番怖いのは人間なんだな

最後まで諦めないことが大事って、そんな単純な話じゃないでしょ
いくら頑張ろうが、逆に諦めようが、上手くいくときはいくし、いかないときはいかない
何が正解かなんて選択する時点では分かりっこない
そういう現実の不確実性・不条理さを克明に描いた作品だと思う

スティーブンキング原作はどれもクソつまんね
グリーンマイル含めて何が良いのか分からん
アメリカ版山田悠介みたいなもんだろ
インパクトで気引いて他はダメって

※15
こいつ頭大丈夫か？
>>上手くいくときはいくし、いかないときはいかない
これは頑張ったときの話、諦めたら上手くいくもんもいくわけねえだろ
頭悪いくせに何でもかんでも否定したがってんじゃねえよ

※17
諦めた方が上手くいくことも普通にあるんだな〜
この映画の場合で言えば、主人公が想定する最悪度は「銃で楽に死ぬこと＜怪物に襲われて苦しんで死ぬこと」だったのであって、諦めた方がよりマシな結果に繋がった可能性は十分に有りうる(あの選択が間違いだったのは結果論)
まあ「死んだ方がマシ」という状況は極端な例にしても、例えば、いつまでも叶わぬ夢を追い続けて極貧の生活をおくるのと、早々に見切りをつけて人並みの人生を歩むのは、どちらが幸せか、こんな例は現実にいくらでもある
人生経験の浅い青臭いガキには分からんだろうが
言っとくが別に俺は諦めることを奨励してるわけじゃないからな

※9
それな

今見終わったけどやっぱり後味悪いって騒がれてるだけあるね
なんか今は衝撃で感想も書けそうにない

※9
目からウロコ

低予算映画にしては頑張ったほう

俺もあの立場だったら絶望してたと思うけど、蚊が襲ってくるまで車の中で待って、蚊が車内に入ってきそうになったら自殺するわ。っていうか合理的に考えたら明らかにスーパーの中にいたほうが生存確率高まるのになんでわざわざ出て行ったのかね。薬を取りに行くのだって明らかに犠牲者増えるだけなのに。。。とりあえず金髪の女の人以外、みんなあほすぎ。

※23
外に出て行った理由はスーパーにいた宗教ババアが他の奴等洗脳してカルトな状況にしたからだろ
あのままスーパーにいても主人公の子供やババアをビンタした女性が生贄にされたかもしれないし
もしくは集団自殺を煽るかもしれないし

※９
頭いいやつってこういう発想ができるんだな
最初見たとき「あの母親死んだな。バカだな」→「あいつなんで助かってんだよ！理不尽！！」としか思わなかったわ
あの母親の目線で行ったら普通のＢ級パニックホラーで終わってたかとおもうと面白いな

誰かの受け売りの言葉だが・・
『俺は最後の最後まで我慢したんだ、でも殺してしまったんだ。。』
⇒つまり、「我慢できなかった」ということ。
「正しさ」というのは完遂してこそ得られるのであって、
善悪や美談で量り判断できるものではない。

主人公と同行して道半ばで倒れた人たちは、その時点では「最後まで諦めていなかった」わけだし、この作品では描かれてないけど、例えば早々に諦めて自殺を図ったけど一命を取り留めて結果生き残っちゃった、みたいな人も現実だったらいるだろうからなあ。
普通は諦めずに頑張り続けて報われた人の姿を描いて「諦めないことが大事」とするところを、諦めて失敗した人の姿を描いて、逆の視点から同じメッセージを発してるところがこの作品のオリジナリティなのかもしれないけど、結局そこに行き着いちゃうんじゃ陳腐というかありがちだと思う。
そういう虚構の因果から脱して、本当の不条理＝現実を描いたらさらに名作になっただろうな。

午後のロードショウで初めてみました。
日本語版でしたが、宗教おばさんのみんなを煽る言葉は、なんか怖かったです。
最後のシーンはあれに至るまで、の時間経過が描かれていなかったような感じですが、
デカイ化け物相手に戦う手段は無いでしたし、皆、悩み・思い・祈りの時間を経てから
ああいう結果になったのかと。子供はかわいそうでしたが。

虚構の因果って言いたい気持ちはすごいよくわかる。
最後、主人公が４人を撃ち殺してしまうシーンにそんなに大きな意味があると思えない。後の３人の親子を登場させるための振りじゃん。
あそこを我慢したら生き残ったなんて考えたくないね。

スターシップトルゥーパー的に考えると、生け捕りされて恐怖と苦痛を受ける前に
殺せというやつなのかもね
このまま車にいたら、いきなり生け捕りにされて、自殺する暇もないかもしれないと
考えたからそういう行動をとったのかも？
でも、まあ、最後まで諦めるもんじゃないよね。やっぱ

今日初めて観たのですが、
もう少し待っていれば・・とか諦めなければ・・とか
後で正しい事に気が付いたり、
正しい方法に気が付く事って案外ありますよね
主人公がすごい　一人で諸突猛進的な感じで
宗教おばさんの会に入らなくても良いけど
もう少し　静観していれば良かったのかな～とも思うけど
上に書いている人のように　
諦めた方が結果良かったとかもあるし
方向が間違ってるとどんなに頑張っても空回りに終わるから
何にしても　諦めないのも大事だけど　冷静さも必要と言う事ですね

ミスト微妙。
ただの怪物ものでがっかり。ラストの落ちも唐突すぎてなんだかねえ。
あの宗教ばばあがウザかっただけの映画。
こんなｂ級映画、長文であーだこーだ分析する価値もないだろうに。見ていて痛々しいな。

否定的な意見も、聞いてみれば確かに。
子供の台詞がわざとらしすぎるとか、あれだけ考えて行動してた主人公がガソリンの補給を考えなかったとか、
このラストに持って行きたかったんだなーって感じはする。
ただまあ見てる最中楽しめたから俺は満足だ。
宗教おばさんも、虫にくっつかれた時の行動からして
あーその信仰心自体は本物なんだって感じたから、
その後のシーンも「追い詰められた人間の集団の恐ろしさ（主人公勢含め）」のほうを感じたなあ。
とにかくなんだ、普通の映画みたいな行動は現実では正解じゃないんだよっていうか、
いわゆる『フラグ』を逆方向に折りまくる映画だったなあ。

自分もようやく「午後ロー」で観ました。納得出来ないのは、子供を心配して最初に出た母親が、ほぼ無傷で子供を救出し、スーパーを抜け出した主人公がいるのが判っているかのようにトラックの荷台から立って見つめているという、観客をびっくりさせるためだけに持ってきたこのシーンは相当無理があると思います。

ラストだけしか見てない視聴者多いな。
ラストのみならず、主人公の行動はすべて裏目に出てるんだよ。
普通のホラー映画では、「主人公の行動は常に正しい」「主人公と異なる判断をした者は死ぬ」が常識だが、
この映画はその逆を行ってる。

アンチって口汚く罵るだけのゴミなんだよなぁ(^^;

いつもは余韻楽しむためにクレジットまで見てるんだけど、呆然となって最後まで見てしまったのはミストとメランコリアだけ。
グリーンマイルは続けて2回見たら、冒頭で号泣するトム・ハンクスに涙が止まらなかった。

今見終わったけど、苗床系のグロさは本当に気持ち悪くなるわ
先が見通せない事柄だと途中で諦めてしまうこともあるけど、ミストを観て諦めずに最大限努力しようと思えたって点では観て良かった

副店長がかっこいいんだよな

電気の止まってなかったっけ？
電気止まってたら、ガソリンスタンド使えないだろ

テレビで見たが後味悪すぎる(泣)

いつでも観られると思い、長年寝かせていましたが先程視聴完了。ちょいちょいB級臭いけど、極限下の心理描写はそこらの戦争ものより上手いと思った。トンデモ設定を除ければ説得力がある。もし自分がこの世界にいたら、どのキャラになっていただろう・・・。ラストの〆方は綺麗すぎるくらいのバッドエンド、でもけして無いとは言えない答の一つ。面白いというより興味深かった。二度と観たくないけどね。笑

え、スーパーに残った連中生き残ったんだｗ本当皮肉だなｗ
自分はトーチのシーンでおいおいって思ったｗ店内が火事になるｗｗｗ

正直そんなに持ち上げられるような映画じゃないと思う
自分もラストの15分間ってコピーが気になったから見たけど正直そこまでって感じだった
バッドエンドは好きだけどこれはなんかう〜んって感じ

主人公は途中までは一般人なりに頑張って主人公してたと思う。
薬局に行くという自らの決断でたくさん死なせてしまい、決断をすることを恐れはじめてからモブになった。
車で逃げるのも、仲間の意見に引っ張られている。
現実でも、自分の決断でみんなを引っ張る時に迷いが出ることもあるけど、うまく描かれてると思う。
最後の心中は、主人公っぽくない決断だけど、納得感がある。
後部座席の老人たちは、拳銃で死にたがってたのは見て取れるし、自ら考え、決断することを放棄した元主人公は、その考えに流されて撃ってしまったと思う。
心が折れないで最後まで強くあれば助かっていたから、なお後悔がある。

後味が悪いってのは映画の内容とかじゃなくてあそこまで粘っておいて、ラストはアレかよみたいな
強引な観客に一石を投じてやろうという少しひねりが足りなかったところだろう
あれは父親じゃなくて、父親が助けを求めに行って軍隊を引き連れて戻ってきたら他の老人が悲観してみんな死んでたという風な感じが良かった

ガソリンの補給とか言う奴いるけどスーパーからたった数メートルで何人も死んでるのにガソリンの補給なんてできるわけ無いだろ。

ミストみたいな最後まで救いのない映画が好きなやつはファニーゲーム見てこい

カルトおばさん撃ち殺すところで腹部に1発ぶち込んでからヘッドショットで確実に仕留めるあたりオリーの怒りを感じるシーンだったな

少しくは登場人物のセリフくらい覚えとけよ
息子は化け物に自分を殺させないでと父親とお願いした、だから父親は化け物に殺される前に息子を殺した