【映画】第37回日本アカデミー賞で『舟を編む』が最優秀作品賞含む最多6冠受賞!
映画『舟を編む』が作品賞を含む最多6部門で最優秀賞を受賞した。
今年は同作に加え、『そして父になる』と『東京家族』の3作品が最多12部門で
優秀賞を受賞する混戦を見せていたが、『そして父になる』は2部門の
最優秀賞にとどまり、『東京家族』は受賞ならなかった。
通常5作品のところ、今年は投票数5位の作品が2作品あったため異例の6作品が優秀賞に選出されていた作品賞。
この日、最優秀主演男優賞にも輝いた松田龍平は、
最優秀賞として『舟を編む』の名前が呼ばれ壇上に上がると、「個人賞を頂いて
うれしかったですが、作品賞が一番うれしいです」と笑顔を見せ、共演の宮崎あおいも「想像以上にうれしいものなんだと思いました。ドキドキしています」と喜びを表現した。
そのほかの注目としては、『さよなら渓谷』で優秀主演女優賞、
『そして父になる』で優秀助演女優賞に選出されていた真木よう子は
両部門で最優秀賞を受賞。女優賞としては1979年の第2回でW受賞を
果たした大竹しのぶ以来、35年ぶり2人目の快挙となった。(>>2以降に続きます)
ソース:シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0061204
画像:『舟を編む』の黒木華、オダギリジョー、宮崎あおい、松田龍平、石井裕也監督(左から)
※ソース先に他の画像も多数あります。
元スレ:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1394225911/
『舟を編む』は、2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの小説を、
『川の底からこんにちは』などの石井裕也監督が実写化したドラマ。
ある出版社の寄せ集め編集部が気の遠くなるような歳月をかけて
新辞書作りに挑む姿をユーモラスに描く。(編集部・中山雄一朗)
受賞結果は以下の通り。
■最優秀作品賞 『舟を編む』
■最優秀監督賞石井裕也 『舟を編む』
■最優秀主演男優賞松田龍平 『舟を編む』
■最優秀主演女優賞真木よう子 『さよなら渓谷』
■最優秀助演男優賞リリー・フランキー 『そして父になる』
■最優秀助演女優賞真木よう子 『そして父になる』
■最優秀脚本賞渡辺謙作 『舟を編む』
■最優秀アニメーション作品賞 『風立ちぬ』
■最優秀撮影賞笠松則通 『許されざる者』
■最優秀照明賞渡邊孝一 『許されざる者』
■最優秀音楽賞久石譲 『風立ちぬ』
■最優秀美術賞吉田孝 『利休にたずよ』
■最優秀録音賞加藤大和 『舟を編む』
■最優秀編集賞普嶋信一 『舟を編む』
■最優秀外国映画作品賞 『レ・ミゼラブル』(>>3以降に続きます)
■優秀新人俳優賞
忽那汐里 『許されざる者』『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』
黒木華 『舟を編む』『草原の椅子』
壇蜜 『甘い鞭』
濱田ここね 『おしん』
綾野剛 『横道世之介』『夏の終り』
菅田将暉 『共喰い』
星野源 『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』
吉岡竜輝 『少年H』
■話題賞作品部門:『真夏の方程式』
俳優部門:若林正恭(オードリー) 『ひまわりと子犬の7日間』
■会長特別賞
故・大島渚さん故・高野悦子さん故・熊谷秀夫さん故・三國連太郎さん故・夏八木勲さん
■協会特別賞
白鳥あかね福田明吉田晴美
■協会栄誉賞高倉健
(※優秀新人俳優賞、話題賞は最多部門数に含まず)(了)
一所懸命さが良かった
は、脚本もう一歩かなー、と思ったが。
東京家族よりは良かったが。
横道は撮影良かったけど原作がもう一歩、、、吉田修司らしい話だけど。
舟を編む
でもいらないシーンも多かったし、もっと入れるべき描写もあった。
題材も興味深いし松田龍平って気づかないぐらいの
演技してたし。
凶悪は見てないけど冷たい熱帯魚と被ってる感じしたけどどうなんだろ
全員が良い味出してた
オダギリジョーと松田龍平は最高に笑わせてホロッとさせてくれた
他の作品はどんだけヒドイ出来だったんだよw
舟を編む自体は近年まれに見る良作だった。
ハデが洋画に対して、
無駄な演出や台詞はなく、
丁寧で緻密な作品だった。
それはそれとして、なんで横道が一ミリも出てこないんだ?
あと、かぐや姫じゃなくて風たちぬなんだな。本当にすごい作品は授賞出来んのかい
オダギリを初めていいと思った
描ききれてない感じがあったな
そのほうがむしろ原作者としてはありがたいだろうな
時間に収めるためにはしょった部分はおおかったからな。
未公開映像でも、あー・・・これカットしたのか・・・ってのが多かった。
でも、原作より上だと思うよ。
原作は観覧車での台詞とかカグヤの夜這いとかチープなラノベレベルのシーンが多すぎ。
そして父になるは完全福山だよりだもの。
「私みたいな学のない女に草書で手紙書くことないでしょう」と言うような
学はないけどかわいい女の子の役に宮崎あおいは似合わんと思った
宮崎あおいは別に嫌いじゃないけどちょっと違うと思った
映画は見ていないが、普通にまじめさんを松田龍平で脳内再生しながら読んでた
香具矢さん宮崎あおいだったのかよ…知らんかったし全然イメージできなかった
愛想が無くて高倉健のような佇まいの女性役に合う女優、他にいなかったのかな
で、「永遠の0」の田中泯は来年のアカデミー賞で助演男優賞を取ると思う。
半沢でいう上戸のシーンくらいいらない
宮崎のシーンはいると思うけど、老けメイクしなかったのは許せない
白髪ぐらいになってろっつーの
日本側の推薦が「舟を編む」だったことに酷く落胆したって記事を見た。
この段階で日本映画のノミネートの線が消えたらしい。
向こうとしては「そして父になる」が出てきてほしかったらしい。
是枝裕和のほうが国際的にメジャーだからな
石井はあんまり知られてない
アメ公が好きそうな題材だしねー
福山は好きだけど結構棒なんだよね
こういう手法は他の映画で既にやってるけどね
舟を編む、武士の家計簿とか本当に酷い
だからどうしたと言いたい
そんな金あるならギャグ一つでも言って観客を笑わしてくれよ
桐島は観客ポカーン系の映画だからな
観客に委ねられてる映画はドラマばかり観てると
わけがわからなかったと思う
観客ポカーン系見てるほうだから納得いかない
大作好きにも受けない、ポカーン系好きにも受けない映画とか誰向けに作ってるのか謎すぎる
映画は原作通りだったw
もう少し大衆受けの良い映画を選んだほうがいいと思うよ。
普段邦画あんまり見ないけど、去年はこれと「そして父になる」があったから豊作だったほうかと思ってる
父とか凶悪はすげー評判になってたけど
うーん・・・
でも、日本映画の丁寧さと演出や台詞を無駄にしない良い映画だったよ。
近年では文句なしの受賞だと思う。
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