2013.11.17
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2013年、東京・小金井。碧々とした緑に身を隠すようにして、国民的アニメーションスタジオの“スタジオジブリ”は存在している。
宮崎駿、彼の先輩であり師匠である高畑勲、そしてふたりの間を猛獣使いのごとく奔走するプロデューサー、鈴木敏夫。 観客のみならず、世界の映画関係者やアニメーションの担い手たちにも多大な影響を与え続けてきたジブリの功績は、この天才たちによって紡がれ続けている。彼らの平均年齢は71歳。 「風の谷のナウシカ」制作よりはるか以前、今から50年前に高畑と宮崎は出会い、鈴木が合流したのが30数年前。 かくも長期に亘り苦楽を共にしてきた彼らの愛憎、 そして創作の現場として日本に残された最後の桃源郷“スタジオジブリ”の夢と狂気に満ちた姿とは…。
最新作の「風立ちぬ」(宮崎駿監督)と「かぐや姫の物語」(高畑勲監督)を制作中のジブリに広がる光と影に満ちた日常を通じて、 繊細な表情までを捉え、スタジオの“今”を映し出した、砂田麻美監督。
前作で数々の新人監督賞を受賞した彼女が伸びやかに描く、唯一無二のスタジオジブリの新たな物語。
正直わけ分からんシーンだったが、多分「パヤオは風立ちぬやりたくなかった。制作決めるまでに四ヶ月かかった」って鈴木Pの横から発言を使いたかったから採用したんだと思った
主に風立ちぬ制作の裏側って感じ 高畑スタジオはベールに包まれたまま ピアノ曲は久石譲の旅路 ラストで号泣 観客は10人ほどだった
駿、鈴木以外には、庵野、西村、舘野、三吉、が多めの出演 個人的にはもっと保田さん見たかったなぁ
吾朗は本当に辛そうだった、あそこだけ見てられない
鈴木Pがつけたキャッチコピーの通りこの映画は砂田監督がセールスポイントなんだっていう ドキュメンタリーじゃなくて監督から見たジブリはこういう感じだった、
という映像作品なのだな だからあんまり出来事とか追って映していないしまさに雰囲気映画と言った方がいいかもしれない
ちょいと映画としては冗長だけど笑えて泣けて考えさせる作品 良かったよ。
↓でダイジェスト予告が見られるよ http://www.aulovesghibli.com/pc/kaguyahime/gallery/movie/
>>77 それなりに突っ込んだ?質問もしたりはしてたが大したことは言ってないような 女性監督の取材だからなのか駿も終始物腰が柔らかい感じで丸い雰囲気だが
あと鈴木Pはやっぱり凄腕なんだというのが改めてよくわかった、知ってたけど そして西村Pは本当によく頑張っているのが伝わる あと館野さんの言葉もなかなか重みあった
3人映ってるところあったけどBGMのピアノの音がうるさくて 話が聴こえなかったのが残念
気になる場面は多いんだけどほとんどぶつ切りでチラ見せばかりなのが惜しい 普通にドキュメンタリーとして見たかった
自分が見た回だと 声が庵野に決定、コスプレ画像を見る駿、ネコと警備のおじさん で笑いがおきていた 実況すると盛り上がる内容なんじゃないかな
吾郎がちょっとうつっていたが大変そうだった コクリコ坂からは好きだからがんばってくれ
既出だが高畑勲の登場シーンは少ない 5パーセントあるかな? あと、宮崎の高畑評は日によって正反対になるとナレーションにはあったが べつに宮崎駿が言っていることは相反することではないだろう
吾郎は映画作る資格無いと思った。 あんなに性格悪いとは。 「自分はやりたくないのに、やらされているんです」感が満載でドン引きだわ。 あれは周囲に失礼過ぎる。吾郎なんかに監督オファーする方が間違い。
吾朗監督の件はそんなに責められる事ではないと思う。 あくまで映画製作は個人で企画、プロデュース、制作するものではなく収支のとれる作品を大勢で作っていくもの。 プロデューサーは作品の資金繰りや作品の方向性を定めていかなければならない。 なのでプロデューサーのその辺の曖昧な発言に怒ったんじゃないかな。
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