ひるね姫 知らないワタシの物語【ネタバレ|感想|評価|評判】神山健治監督によるオリジナルの長編劇場アニメーション
1: 名無シネマ@上映中 2017/03/04(土) 18:40:40.48 ID:+369urU+.net
公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/hirunehime/
主題歌PV
試写会で観てきた
ちょっとだけネタバレしてます
後半はエヴァやパシフィックリムの香港戦のような
バリバリのロボットアクション映画になるんだけど
その夢の世界と現実世界がいまいち噛み合ってない気がしたんだよね
勝手にジブリ的ファンタジー要素を想像してたから面食らってしまったというか…
内容同じで主人公をクレヨンしんちゃんにしたら違和感なく楽しめそうな映画だった
瀬戸内のほのぼのファンタジー期待してたけど、え…エヴァ対巨人兵…??
おっさんの激しいいびきが場内に響き渡り、私も途中から訳がわからずうたた寝。
設定の既視感とか、色々中途半端で結局何も伝わってこなかった。
少しネタバレした方がむしろいいように思えるが。
死んだ母親が、夢を通じて主人公に何かを伝えようとする、
そういうことらしい。
が、それが見てる人に伝わってない。
メタファー爆裂の意欲作だな
夢の自由さ、夢のなんたるか、自分は何を夢見ているかを問う。
劇中の夢と現実が溶け合い始めるスリリングさ、目覚めの鋭さにみとれた。
大砲の街を彷彿とさせるシーンもあるが産業愛が溢れるクライマックスに
取り乱してしまった
客層が幅広く子どもと年配には難しいだろう
ロボットだからと言ってSFじゃないとダメってことは無い
夢はもっと自由だ。伊達に夢テーマじゃない。
星を追う子どもを駄作だと言ってる奴は信用しない。宮崎アニメオマージュが
そのまま過ぎて鼻につくだけで宮崎以外のジブリにも作れない
冒険ファンタジーの傑作だよ。
ひるねは星を追う子どもには全く似ていません。
鬼に対する回答が見つからなかったから、これは宿題という名のプレゼント
君の名はほど優しくないから心して見よ
単純に舞台が岡山で父親がモモタローだからだろ
まさか使徒って使うわけにもいかんだろうから
桃太郎の敵なら鬼ってだけじゃない?
>>99
ああそうか、それもあるけど
それだけじゃ満足しないな
ペプシcmの小栗旬桃太郎の鬼だねあれ
それと炎上しろ!で消える瞬間の便所流し音わらたww
現実のみで描くとショボいから、夢で膨らませましたな作品にとどまっている
夢部分は現実でどうなっていたか想像させ観客の感情に訴えようとしたのかもしれないけれども成功してるとは言い難いね
クライマックスが致命的なのは自立型AIに身内に対する感情が宿ったかのような
現実の技術レベルを一気に引き上げてしまった事
奇跡と言いたかったのかもしれないけど
これまで描いていた現実世界と乖離してしまったかな
俺はこれで冷めてしまった
>>103
そこ夢ですから
夢に現実の制約持ち出すってどういうこと?って話なの。。。
実はSFも夢でしかないという逆説w
それよりさあ、ビートエモーションがウケた
on the wing with broken heartsってBOΦWYを象徴する一節w
あとアリーテ姫オマージュもあるね
>>107
え?バルーンの紐を自立的に判断して牽引するあたりって夢?
後半にかけて夢と現実をだんだんシームレスに収斂させていたけど、
だとすると俺にはもう判別できなかったな 笑
あそこかなるほど
俺も劇中の現実だと思うよ
まあそこで覚めても、落ちる前に覚めてもいいんじゃねw
なんとも変わった映画だったな
色々なものに似ているけどどれでもないというか…
カリオストロから始まってドラグナーまで出てくるとは思わなかった
シジマの社員たちの顔、モデルいるよね
原恵一みたいのいたけど…
ラストの歌で号泣した
桃太郎要素を入れるのは岡山のフィルムコミッションからのリクなのかなぁ?
桃太郎要素なんかも入れるにしても入れないにしても中途半端すぎる気がする。
モモタローとかピーチとかだけで全く活かせてない。
まさかとは思うが
ジョイ(犬)、ココネ(猿)、モリオ(雉)
とかの裏設定だったりしたらレベル高すぎてわからんわw
ああ、でも王のエンジンヘッド三体はなんとなく犬猿雉で、
ヒゲのエンジンヘッドは桃太郎と設定されてる感じはするね。
だけどアニメ作品に関しては地方のフィルムコミッションからの要望が大きすぎるのも
ちょっと問題なのかもしれんしねぇ。
実写作品だとこの町を舞台にしてくださいねくらいで、あとは内容問わずなのに
アニメだと昨今の聖地巡礼の流れもあって
地方のああしてこうしての期待が大きいのかもねぇ。
妄想だけど、なんかコンサルや広告代理店が噛んでそうでイヤンだわ
俺もちょっと長レス連投しすぎた
ごめんご
>>161
Daydream Believerはイイよね
ジョイが犬は合ってる
佐渡が猿で雉田が雉
取り調べは警視庁であったんだろ
>>209
子供には警視庁じゃ分からないよ。こうかな
警視庁(けいしちょう)(東京の警察署)
母親はAI開発途中の実地試験に出発したまま帰ってこなかった=事故で亡くなった、
と解釈したが?
>>228
国王(=会長) 「もっと早く魔法(=自動運転技術)を信じれば良かった・・・」
というのは、
会社が総力を挙げて開発していれば、母親が自分で実験して事故死することもなかった・・
ということか?
映画を観ている時には気付かなったなあ
こういう仕掛けはいっぱいあるんだろうけど、
ほとんどの人がよく理解できないまま終わってしまう作品かな
おかしなことが起きてるのは夢だとするのは
マルホランドドライブの解釈における常識的指針なわけで
しかし神山は公開前に「重たいものは見たくないはずだ」なんて言ってたわりに、
自動運転技術なんてかなり生々しい問題を大々的に扱っててちょっと驚いた
観てきた。
上でも言われてるように
どの層をターゲットにしてるか分からないし、
クライマックスの流れがイマイチピンとこない中途半端な感じ。
テーマやテンション的に劇場版クレヨンしんちゃんっぽいなぁと思った。
最後にロボの中で必死に自転車?
を漕ぐモモタローが、少しだけヒロシと重なった。
レイトで観てきた。
派手な映像の割に、静かな印象が残る不思議な映画だった。
CMの印象とスレの評価がボンヤリしてたから不安だったが、思ってた以上に綺麗にまとまってた。
対象年齢は、進路を考える中学・高校生から。
社会人の方が楽しめるかも。
いろんなメタファーが散りばめられていたが、決して親切ではない。
読み解きが好きな人の方が楽しめる。
そういう意味でも子供向けではない。
日本よりも海外で受ける要素が多い。
日テレが2-3年後に放送するだろうから、その時に初見で印象に残る人が多そう。
夢がテーマで、夢見心地になった映画は初めて。
この感想は確かに戸惑う。
心地良かった、としか言えそうにない。
冒頭朝食の卵焼きを箸で割ってつかむシーンの作画で
良作か!と感じさせる期待はあったけど
なんかラストに進むうちに凡庸な作画になっていくのが見てて冴えなかった。
けっこう面白かったけよ
オリジナルでミステリー要素もあるから
黒服に追いかけられるシーンとかけっこうハラハラしたよ
瀬戸大橋のシーンも爽快だったな
夢のシーンは単なる夢でなく、どう解決するのかわくわくさせたし
若干ぎこちない流れもあったけどそこも懐かしいテイストかもしれない
ちょっと過去作との既視感を感じるシーン多かったが、まあまあ楽しめたかな
酷評される程に酷くはない印象
クライマックスのロボ戦にカタルシスが感じられなくて残念
声優とか前情報抜きで見たから江口洋介とか全く気付かなかったわ
ざっとネタバレ的に、気がついたメタファを思い起こしてみた。
・古代、鬼はたたら(溶鉱炉)技術を持ち畏れられた
・橋(=海)の向こうに鬼がいる
・鬼から宝物ゲット
・鳥居は現実との境界
・助けているようで助けられている
・上に昇ることだけが飛ぶことではない
・地にも雲(=天)はある(バルーン)
・家族のいる場所がHome
・父(ハード)は娘(ソフト)に引き継がれない(Y染色体→コード)
見終わって直ぐは面白いと思わなかったけど
帰りの車の運転中あれこれあそこはそういうことなのかなとか
考えたりしてて、今はそんなに悪くなかったかなとも思う
ただ監督が目指したような万人向け映画になってないよなぁ
ロボットとか自動運転とか
改めて思い返すと最初から最後まで
主人公のお母さんとお父さんとおじいちゃんが主軸の話で
主人公があんまりそこにはいりこめてないというか、
添え物になってる感じがしてしまった
大学生のあんちゃんもなんかヒロインと
どうこうなるわけでも話に役立つわけでもないし
夢は親父が聞かせてくれた物語の記憶?
いや本当に現世と連携するパラレルワールドがあってもいいわなあ
東京の大学で繰り広げる新たな冒険に期待します ていうか絶対2お願い監督
見ていくにしたがって:
実は夢で見たことは過去にあった現実だったんですみたいなオチ?
↓
現実は現実で別ストーリーらしい。夢とはどう関わるんだ?
↓
現実が堅苦しい話に。結局夢の世界ってなんで必要なんだっけ?
後半ストーリーダメだろ。
あと、本社ビルはトヨタのやつだね。東京にはないけど。
日産のグローバル本社@みなとみらいだと思った
夢の中に異世界があるのはいいけど、そこが魔法世界だと
ロボに羽生えて飛んでいっても、話のつじつまが合わなくても
魔法があるから何とでもなるんじゃないって気になるんだよね。
せめて自動運転は制御の一端でも解説してくれないと、
話の骨子がふにゃふにゃすぎるよ。
ハーツで瀬戸大橋通るところもジェットコースターみたいに感じたし
エンドロールは泣いた 胸が切なくなって声出して泣きそうになった
元スレ: http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1488620440/
コメント
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コメント (6)
このタイトルで見に行きたくなる奴いるんか…?
評価割れてるなあ
見に行くか迷う・・・
俺は微妙だった。結局夢が現実に影響与えてることって全然なかったじゃんって感じ。
不思議な部分はヒロインが幼馴染の大学生といっとき同じ夢を見たことぐらいなのにいきなり夢が現実に影響与えてる。寝たら魔法が使えるから寝て解決とかいい出して頭おかしくなったんじゃねって感じだった。夢の内容はヒロインのただの妄想で現実では普通になるべくしてなっていっただけなのに
プロダクションIGも人狼のような作品を作り続けてたらある一定の固定ファンがついてたと思うだけどなぁ。
星を追う子供はどんな流れが来たとしても良作にはならない
まー、神山監督のファンだけど手放しでは褒められないな
扱う題材が妙に現実的な問題なわりに展開はファンタジーそのもので、そのギャップをミックスさせる試みなんだろうけど最後のほうは夢のスケールに対して現実で何がどうなってるのか全然イメージできない
誰がターゲットで何を目的に作った映画なのかよくわからん