ミュージカル映画、人気ベスト5を発表!
2017/02/19 14:002017年に映画界で最も話題になっている作品の一つに、高評価されアカデミー賞に多数ノミネートされた心温まる『ラ・ラ・ランド』がある。
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーン主演の同映画には、ハリウッドの過去の名作ミュージカル映画への敬意が込められている。
ミュージカル映画というジャンルは、過去数十年にわたってブロードウェイの名作をミュージカル化したり、新たなストーリーを作ることで途切れることなく進化してきた。
そこでローリングストーン誌は、読者にお気に入りのミュージカル映画を投票してもらった。
その結果はいかに?
5位 『雨に唄えば』(1952年)
原題『’Singin’ in the Rain』
ジーン・ケリーとデビー・レイノルズの代表作『雨に唄えば』は、サイレント映画から“トーキー”に移る時代と、その時代にハリウッドで映画産業に関わった人をコミカルに描いたミュージカル映画だ。
このコメディあふれるミュージカル映画の名作は、まさに『ラ・ラ・ランド』が敬意を払った作品だといえる。
映画は85年にブロードウェイ版として舞台化された。
4位 『グリース』(1978年)
原題:『Grease』
『グリース』はミュージカル映画の先駆けでありながら、最高の興行収益を誇る一作だ。
この映画でジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョンは、身分違いの高校生カップルを演じ一躍有名になった。
50年代が舞台の『グリース』は、文句の付けようがない配役、ポップ色の濃い曲の数々、そして映画が複数世代にわたって人気を保つ理由となっている抜群のユーモアが特徴的だ。
原作は、72年にブロードウェイで初演されたミュージカルで、2016年には ミュージカル版が生放送ミュージカルとして米国の お茶の間によみがえった。
この生放送では、ヴァネッサ・ハジェンズ、カーリー・レイ・ジェプセン、ボーイズIIメンが主要な役で出演した。
3位 『ウエスト・サイド物語』(1961年)
原題:『West Side Story』
『ロミオとジュリエット』の舞台をマンハッタンのアッパー・ウエスト・サイドに移した『ウエスト・サイド物語』は、白人の非行グループである「ジェッツ団」と
プエルトリカン非行グループ「シャークス団」の対立と、その対立の中に生まれた恋(そしてその悲劇的な結末)が描かれている。
ナタリー・ウッド主演の同映画は、最も評価されたブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品の一つで(ジェローム・ロビンス、レナード・バーンスタイン、スティーヴン・ソンドハイム、
アーサー・ローレンツというエネルギッシュなチームのおかげだといえる)、オスカーにノミネートされた11部門中10部門を受賞し、アカデミー賞を総なめした。
2位 『ブルース・ブラザーズ』(1980年)
原題:『Blues Brothers』
ダン・エイクロイドとジョン・ベルーシが主演を務める『ブルース・ブラザース』は、米NBCの 人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』の同名のコーナーとバンドを元に映画化されたカルト映画だ。
映画では、刑務所を仮出所した“ジョリエット”・ジェイク・ブルース(ベルーシ)がエルウッド・ブルース(エイクロイド)と共に、自分たちが育った孤児院を救おうとする。
アレサ・フランクリン、キャブ・キャロウェイ、レイ・チャールズの助けを借り、二人は資金を集めるため慈善コンサートを開催する。アレサ・フランクリン、キャブ・キャロウェイ、レイ・チャールズは、いずれも映画で歌声を披露している。
1位 『ロッキー・ホラー・ショー』(1975年)
原題:『Rocky Horror Picture Show』
『ロッキー・ホラー・ショー』のリリース後に、同映画以上のカルト的な地位を獲得した映画、ミュージカル、その他のジャンルの作品はない。
世界中で変装したファンが満員御礼の映画館に集まり、奇妙なサイファイ・ホラーのストーリーの中で流れるロック調の曲に合わせて一緒に歌った。
映画では、ブラッドとジャネット(バリー・ボストウィックとスーザン・サランドン)のごく普通のカップルが乗った車が、雨の夜に故障してしまう。
そして偶然訪れた女装を趣味にするスイートなフランクン・フルター博士(絶世期のティム・カリー)の家で、二人の夜と生活が狂い始める
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1487499332/
アニーがないとか
リトルショップホラーズも入れたい
禿同 !
それと、グリースよりサタデーナイトフィーバー
トラボルタが凄すぎて笑えた
鴛鴦歌合戦だな
あれすごいよね。
当時の日本の文化レベルがなかなか高いことがわかるし。
おお。キャストクレジットのところの主題歌から、「おっとみちゃーん」~ディックみね登場
素晴らしい出来だ
ニコール・キッドマンは綺麗で歌も巧いし、脇役の男の人は
舞台出身者らしく演技や歌が最高に良かった。
お金かけてるし、監督もロミオとジュリエットを撮った監督。
作品として完璧だったな。
3回観に行ったw
ダンサーインザダークは、ビョークの歌も演技も良かったが
数日落ち込むからな
映画館から出たあと無性に歌いたくなったわw
シカゴも良かった!
キャサリン・ジョーンズの評価が高くて、
実際観たらきれっきれのダンスと演技でぶっ飛んだわ
歌っている映画があるけど、それもいいよ。
フレッド・アステアと共演していたのあったはず。
マリリン・モンローの映画は面白いよ。
当時のアメリカ映画は今でも飽きないのが多い
ミュージカルちゃうけどお熱いのがお好きは面白かったな
モンキービジネスは好きな映画じゃないけどモンローが可愛かった
「お熱いのがお好き」も面白いよね
マリリン・モンローの主演のコメディは洒落ていて面白いよ。
フレッド・アステアとかの時代のミュージカルは正統派で面白いんだよ!
BSとWOWOWで手当たり次第に観てたw
皆で歌って、踊って?観客が幸せな気分になる映画だ。
トム・クルーズの『ロック・オブ・エイジス』も好きだな
トムがぶっ飛んでてかなり良かった。あれヒットはしなかったと
思うが、観た人の評判は良かったはず
コーラスラインが入ってないのか
棺桶に入れてもらいたいくらい好きな映画だ
あの映画じゃないが
これ泣ける
(・∀・)人(・∀・)ナカーマオーディション受ける一人一人が個性的で面白かったよな
ランキング物ではめったに名前が出てこないけど、大好きな映画だわ
きっとうまくいく面白かったけどな
あれよかったね
ヒロインが日本人が見たら美人に見えないだろうことと三人組が大学生に見えないのを除けば
だけど前半と打って変わって後半非常に政治的な重たい展開になってくるのでそこがちょっとな?って人も多くいるよ
AFI アメリカ映画100年シリーズ[ミュージカル映画ベスト]1 雨に唄えば
2 ウエスト・サイド物語
3 オズの魔法使
4 サウンド・オブ・ミュージック
5 キャバレー
6 メリー・ポピンズ
7 スタア誕生
8 マイ・フェア・レディ
9 巴里のアメリカ人
10 若草の頃
11 王様と私
12 シカゴ
13 四十二番街
14 オール・ザット・ジャズ
15 トップ・ハット
16 ファニー・ガール
17 バンド・ワゴン
18 ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ
19 踊る大紐育
20 グリース
21 掠奪された七人の花嫁
22 美女と野獣
23 野郎どもと女たち
24 ショウボート
25 ムーラン・ルージュ
上位四つは日本の知名度でもトップの作品だな
日本と違うのはマイフェアレディが低めなところか
同じジーン・ケリーなら、踊る大紐育も面白い
物語の疾走感に関してはウェストサイドやSOMよりも上だと思う
ダニー・ケイの虹を掴む男とかもトリッキー
あとロシュフォール、オズ、レント辺りもお気に入り
エレノアパウエル姐さんの高速タップとかはミュージカル映画に入るのか?
個人的には好きだけど。
同意。
ストーリーではシンギンザレインがピカイチ
コメント
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コメント (6)
初めて映画館でミュージカル映画を見たのがシカゴだった。
当時映画館でバイトしててタダで観れるから暇つぶしに観たらハマった。
パンフレットもサントラも買ったよ。
エビータって全く挙がらないんだね。バンデラスの歌がすっごく良い。
サントラ買ったしブルーレイの発売未だに待ってる作品の一つ。
ジャージー・ボーイズが好きです(小声)
極力ミュージカルっぽくない作りにしてたくせに
最後の最後で出演者総出演、クリストファーウォーケンもノリノリ
ってのがよかった
メリー・ポピンズすごかった
60年代にあんなん作るとか頭おかしいわ
プロデューサーズがないんか…