モヤモヤする漫画・小説・映画・実話をご紹介
超暴利闇金融の社長ウシジマと、その関係者の様々な人間模様、社会の闇を描いた漫画。
特に作中に登場するDQNの描写の胸糞ぶりを高く評価したい。
売り掛けで逃げたホストの全身にコブラの刺青を彫る男や、目下ヤンキーが可愛がっているペットのハムスターを潰そうとする男、
道端のカップルを拉致して車を強奪し、女のほうを強姦する不良たち、
相手の目に爪楊枝を刺して全財産をカツアゲする男など、凄まじいDQN描写は絶えない。
また、北九州一家洗脳をモデルにした事件やyoutuberの過激な配信など、現代社会を風刺した話も扱っている。
これも漫画。俗に言う制裁もの。
これもターゲットのアイドルの全身に刺青を彫って再起不能にしたり、自分の娘の肉を焼いたものを食わせたり
強制肥満体や強制不細工整形を施したりするなど、明らかに過剰で過激な胸糞制裁描写が多い。
たまに無実の人間を制裁することもある点が胸糞ポイント高い。
類似作品に怨み屋本舗や善悪の屑があり、こちらも余裕があれば紹介したい。
スレッドURL:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1479478377/
言わずと知れた胸糞娯楽の代表格。この手のスレではほぼ毎回話題に上がる。
東方というゲームのキャラクターを饅頭に模した「ゆっくり」をいじめる事に趣を見出した、胸糞業界の一大ジャンル。
画像は界隈の有名絵師さんの絵。
元々ゆっくりは、東方のキャラをデフォルメ化したAAとして生まれた。
次第に「人間の住処や作物を荒らす」「人間の家を乗っ取ろうとする」「人間を見下して挑発的な態度を取る」という設定が加わった。
そのうちゆっくり=ムカつく害虫饅頭という定義が定着し、ゆっくりが虐待される作品の数々が生まれた。
今ではゆっくりいじめと言えば、漫画やイラストや小説が数多くヒットする胸糞業界でも無類の規模を誇るジャンルに成長した。
中にはゆっくりが潰されたり針を刺されたり焼かれたりするグロい作品や残酷な作品もあるので、閲覧には注意が必要。
実話。
撮り鉄とは鉄道ファンの一種で、列車の写真撮影を趣味とする層の総称。
数ある趣味嗜好の中でも、マナーが悪い人間が多いことで評判の撮り鉄。
画像はイベントに来ている親子に「撮影の邪魔をした」と因縁をつけ、土下座を強要した鉄オタの図。
他にもこんな事例がある。
・駅ホームに殺到して駅員や客に「どけ!」「撮影の邪魔だ!」と集団で恫喝
・たまたま列車が通過する際に線路脇に軽トラで乗りつけた農耕車などに罵声を浴びせる
・撮影の邪魔だからと他人の敷地内の木を勝手に伐採
・線路に立ち入ってまで写真を撮る
これらの動画は簡単に見つかるので、興味があれば検索してみてほしい
これは映画。
家族からも愛情を受けた事のない女性と、家族にすら愛情を見せた事のない不器用な老年の間に芽生えた愛の話。
ボクシングのトレーナーである老人は、ヒロインを女性ボクサーとしてを育てるが
最後にはヒロインは相手の放った反則パンチからコーナーにあった椅子に首を打ちつけ骨折し、全身不随となる。
フランキーはやり場のない怒りと自己嫌悪に苛まれ続け、マギーは完治の見込みがない事から人生に絶望し始める。
やがてマギーは自殺未遂をするようになり、遂にはフランキーに安楽死の幇助を依頼する。
フランキーは苦悩し、色々な思いから最後にはマギーにアドレナリンを過剰投与して姿を消した。
やりきれない胸糞悪さと切なさを備えた、一風変わったラブストーリーである。
http://hajiandchijoku.x.fc 2.com/kozue1.html
ウェブで読める小説やイラスト集。
女の子に恥と屈辱を与えることばかりに特化した作品が集まっているサイト。
貼ったURLは作品の一例。
明るく元気な女子大生が、ふとしたきっかけでDQNたちに絡まれ、裸に剥かれてコマネチやゴリラのモノマネを強要される。
最後にはオリジナルで一発芸を考えて実演させられ、その動画を弱味にして日常を支配される。
服装や食事も全てDQNに管理され、恋愛も禁止される。
結局は友人や彼氏の前で無理矢理恥ずかしい一発芸をやらされ、周りからの信頼も失って孤立していく。
ターゲットのタイプや恥の内容に色々バリエーションがあり、芸人への道を強制されるお嬢様、妹に支配される姉、
プライドの高さを逆手にとられて、奴隷扱いされて悔しがる表情を観察される美人などのシチュもある。
興味がある人は読んでみてほしい
胸糞映画と言えば必ず話題に上がるのがこれ。
善良な一家族がたまたま訪れた別荘に、卵を分けてほしいという若い男が訪ねてくる。
徐々に不穏な空気が流れてきて、そのうち若い男とその知り合いによる一家残虐ショーがはじまる。
一家を弄ぶように拷問したり陵辱したりする二人組に、善良な一家はされるがまま。
逃げ出すチャンスがあっても、何故か時間を巻き戻す能力によってチャンスは潰され、さらなる拷問がはじまる。
この映画の監督は、世の理不尽さへの反面教師にするためにあえてこういう作品にしたと語っている。
胸糞愛好家の中でもさらに賛否が分かれる特異な作品だが、単純な胸糞度合いという意味では他の追随を許さない凶作。
興味を持った人にはおすすめの作品。
http://aaaaaa.ojiji.net/nikki1.html
ウェブで読める小説。
他の胸糞作品とは違い、思わぬ伏線や予想外の展開が待ち受けている名作中の名作。
出だしは主人公の日記形式でスタートする。
いじめられている主人公は、弁当に虫呼ばわりされたり虫を入れられたりと過酷ないじめを受ける。
いじめっ子の主犯格がどうして自分をいじめてくるのか理解できない主人公だったが、ついにその理由にたどり着いてしまう。
その理由は読者も予想だにしない、この上なく残酷な理由。
その後も伏線に次ぐ伏線が続き、どんでん返しも二度や三度ではない。
単なる胸糞小説では終わらない、作者の発想力に脱帽するばかりの名作である。
集団ストーカーに襲われているという妄想を抱いた統合失調症の男性。
被害にあっているとする動画をyoutubeに上げており、近隣住民や警察と喧嘩する動画が多数上げられたが、
それが次第にネットで有名になり、今では本物の集団ストーカーにあっている。
まさに嘘から出た真。
家に花火を投げ込まれたり、自転車を壊されるなど
今aiueo700は小学生から老人のオモチャにされている。
統合失調症の男性を一方的に遊び道具にするネット文化の悪質な一面が現れている。
これは漫画。この手のスレではたまに見かける。
にんじん嫌いの子が、神様ににんじんを食べられるようにしてくださいとお願いする。
次の日から食べ物が全部にんじんに見えるようになる。
食べ物以外もにんじんに見えてきて、最後には自分の母親を食べてしまう食人グロ系
子供視点のコミカルタッチで描かれていたものが、急にリアル視点に切り替わった時の、
腸をぶちまけて死んでいる母親の絵のインパクトはすごい
小説。映画化もされている。
徴兵され、恋人に別れを告げて戦場へ向かうジョニーだったが、戦争で目や耳、鼻を失った上に両腕、両脚も切断される。
意思疎通もままならず、医者からは意識ある肉塊と言われるジョニーの苦悩を描いた作品。
映画版では、物語が病室とジョニーの脳内で描かれる映像だけで進むという独特な表現方法が用いられる。
胸糞作品という枠に留まらず、見るものに感動を与え、障害者や人生というものを考える機会をくれる名作。
読んでみる価値あり。
あのハイスコアガールの押切先生の漫画作品。
主人公の少女はいじめを受けていて、家に火をつけられ、家族を殺される。
教師も警察も何もしてくれない。
度が過ぎたいじめに逆ギレした主人公は、いじめっ子に一人ずつ残酷な復讐を果たしていく。
いじめっこもいじめられっこも終始絶望に包まれていて、救いが一切ない濃密な作品。
後半はスカッとする要素もあるが、基本的には胸糞色に染まった作品だ。
これも胸糞枠に留まらず、いじめについて考えさせられる名作である。
短いのですぐ読み終わる。興味があればどうぞ。
童話。タイトルは誰でも知っている。
この話のストーリーを正確に語れる人がどれだけいるだろうか?
善良な老夫婦の畑には毎日、性悪なタヌキがやってきて、不作を望むような囃子歌を歌う上に、
せっかくまいた種や芋をほじくり返して食べてしまっていた。
我慢しきれなくなったおじいさんは、罠を張ってタヌキを捕まえる。
おじいさんは、おばあさんに「この狸を狸汁にしておくように」と言って畑仕事に向かった。
タヌキは「もう悪さはしない、家事を手伝う」と言っておばあさんをそそのかし、
縄を解かせて自由になるとそのままおばあさんを撲殺し、その肉を鍋に入れて煮込み、「ばばぁ汁」を作る。
そしてタヌキはおばあさんに化けると、帰ってきたおじいさんにタヌキ汁と称してばばぁ汁を食べさせ、
それを見届けると嘲り笑って山に帰った。
おじいさんはウサギの力を借りて狸に復讐するが、なんとも救われない話である。
実は日本の昔話には胸糞作品が多いが、グリムやイソップも負けてはいない。
胸糞愛好家の皆さんも、これを期に童話に触れてみるというのはいかがだろうか?
映画。痴漢冤罪を扱った有名な作品。
ある若者が通勤通学ラッシュの電車で、女子中学生に痴漢と間違えられて、有無を言わさず駅員室に連行されてしまう。
そこからは完全に男をクロと決め付ける駅員や警察、女子中学生。
家族の助けを借りて無罪を証明しようとする若者だが、日本の司法は痴漢を「推定有罪」として取り扱っている。
有罪の判決を言渡された若者は、あくまで裁判で闘っていく決意を表明する。
推定無罪の原則を無視し、なぜか推定有罪がまかり通っている現代日本の痴漢問題。
これに一石を投じた作品として有名な一作。
そもそも日本の痴漢冤罪問題自体が胸糞で、手が動かない老人に有罪判決が下ったり
どう考えても両手が塞がっていて痴漢不可能な男に有罪判決が下るなど、おかしな事例もたくさんある。
日本社会の闇の一つである。
藤子不二雄Aの漫画作品。
甘やかされて育ってきた息子が急に社会に放り出され、適応できずに出社すらままならない状態に。
その後引きこもってしまうというやるせない作品。
育て方を間違った事を自覚していない親が胸糞ポイントだが、今社会問題となっている適応障害や中年ニートなどを
当時にしては斬新な目線で描いている点はさすがと言うしかない。
http://daily-news.jp/2015/08/05/i-was-jealous-of-anime-character/
2015年、映画館の爆破を予告する内容をTwitter書き込みした大学生を、警視庁が偽計業務妨害の容疑で逮捕した。
容疑者は「プリキュア」が映画館で公開される2日前に関係者のTwitterに爆破予告を書き込み、業務を妨害した疑い。
この容疑者はネット上やニュースで散々批判されたが、中にはちょっと気になる書き込みもある
ネットでの犯行予告については、連続誤認逮捕の事例があったことなども鑑みると、もっと慎重になるべきではないだろうか。
170 :名無しさん@1周年:2015/08/05(水) 14:01:31.80 ID:A3ntWwQN0
実はこの容疑者の子と知り合いなんだけど
プリキュアとか見るタイプじゃ全くないんだよなぁ
アニメ一切興味ない感じだったし、一度もそんな話聞いたことない
ぶっちゃけ今の生活に不満とか聞いたこともなかったし
何でこんな事したんだろ
812 :名無しさん@1周年:2015/08/05(水) 23:17:02.64 ID:xwKuPPx50
○○と同じゼミだったんだが、アニメなんて見てないぞ
もっぱら登山とかキャンプが趣味で、アニメマンガは見ないって言ってた
プリキュアなんて間違いなく見てないと思うんだが…
「映画のキャラクターたちが一生懸命で元気で明るく
前向きなところがうらやましくなり、好きな気持ちが嫉妬に変わった」
↑こんな事間違いなく言わない
なんで容疑者になってんのか信じられん…
822 :名無しさん@1周年:2015/08/05(水) 23:37:19.35 ID:A3ntWwQN0
>>812
それな
>映画のキャラクターたちが一生懸命で元気で明るく
>前向きなところがうらやましくなり
本人自身も十分明るくて前向きだし、早々に就職も決まって前途洋洋だったはず
普通に彼女もいたし、本人を知ってる人間にとっては疑問しかない
http://madtaro.net/father.htm
http://madtaro.net/stories.htm
胸糞小説を数多く抱える優良小説サイト。
「お父さん」という作品がおすすめで、いじめられて自殺に追い込まれた子供を加害者目線でバッサリ切る冒頭から、
被害者のお父さんが加害者をいたぶり殺していくという残酷シーンに転換する。
スカッとする要素もあるが、加害者は最初から最後まで全く反省しておらず、
加害者仲間にも自分と同じ目にあわせようとしたりして悪質の度合いが進化している。
加害者はいつまで経っても加害者、人の気持ちがわからないという現実を見事風刺している名作。
作者は今でも作品を執筆し続けており、隠れた名作を次々生み出しているので
興味が沸いた人は読んでほしい
有名な短編漫画集。胸糞だけでなく普通に面白い作品も多いが、今日はあえて胸糞をチョイス。
この作品の面白い所は、登場人物の行動に賛否が分かれるところ。
男も女も悪くない派(誤解によるかなしい行き違いという解釈)
男が悪い派(何故怪我の理由を説明しないのかという意見)
女が悪い派(押し付けがましい。事情があるかもと考えようとしないという意見)
どっちも悪い派
人によって意見や胸糞ポイントが異なるという、胸糞業界においては珍しい作品。
分かりやすい悪者がいない分、胸糞とは何かを改めて考えさせられる。
胸糞愛好家を唸らせる変化球の逸品。
あえて多くは語らない。
この結果だけを取り上げて、一概に妻が悪妻ばかりとは言えないだろうが、
日本の夫婦や家族を風刺した面白胸糞悪い結果であることは間違いなかろう。
http://www.goldfishkingdom.client.jp/
ウェブで読める漫画。はっきり言ってかなり面白い。
いくつか胸糞エピソードを紹介。
主人公の少女はちょっとしたきっかけで生き物の大切さに触れ、動物の肉を一切食べられなくなってしまう。
最初のうちは野菜なら食べられたが、植物も生きてると知ってからは本当に何も食べられなくなる。
結局主人公は、餓死寸前まで追い詰められる。
女の子が飼っていた金魚を放流してあげようと町をさまよう。
炎天下で次第に衰弱していく金魚を、少女は泣きそうになりながら見守る。
結局少女は警察に保護されるが、金魚は当然死ぬ。
同級生の男の子がいたずらでバッタの手足をもぎ取り、可哀想に思った少女はバッタを100円で買い取る
翌日、同級生はバッタの手足を次々にもぎ取り、さらに少女に売ろうとする
激怒した少女は同級生に殴りかかり、問題児扱いされて余計心を閉ざしてしまう。
作者多忙で更新ペースは遅いが、今も細々と更新されているので、興味が沸いたら見てほしい。
ユダヤ人虐殺を描いた小説作品。
子供が偶然見つけてしまった強制収容所。施設の中の子供が過ごす過酷な日々や、施設をタブー視する大人。
最後は子供が間違って施設の「シャワー室」に入ってしまい、残された家族が子供を捜すという展開。
子供目線で描かれたわかりやすい作品。
映画化もされている。
胸糞作品としては並みの出来だが、歴史教材や道徳教材としても使えるマルチな一作。
コメント
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コメント (7)
善悪の屑って広告がメチャクチャうざくていい印象しか無いわ
広告見た限りではグリムアンドグリッティを地でいってるみたいでつまんなそう
安直な感じなのよね
悪人を坊主頭のグラサンが制裁して読者スッキリみたいは
つまらないから広告されてんのよ
広告されてる漫画は総じて質が悪い
モヤモヤしないどストレートの胸糞作品が多いんだが
こういう作品見て胸糞悪くなって何を楽しむのか教えておくれ。
ただ落ち込むだけじゃないの?
はなから胸糞悪くなるのを目的に作品を探すのは意味分からないけど
面白いと思った作品がたまたまバッドエンドだったってことはあるでしょ
ちょっとでもハッピーエンドから外れると「鬱映画だ!」とか騒ぐ馬鹿が多い
そういう人はディズニー映画だけ見てなさい
ディズニー映画でも鬱映画と言い出すと思う
ラストがハッピーでも展開はハッピーじゃなかったりね
バンビとかライオンキングとか