永い言い訳【ネタバレ|感想|評価|評判】第153回直木賞候補作になった西川美和監督自身の作品を映画化
1: 名無シネマ@上映中: 2016/08/20(土) 20:46:53.30 ID:HQpA8gl/.net
是枝は軽く超えてるわ。
てかそして父になる自体ラストゆれるまんまだが
ラストの乗り越え方の違いが人それぞれってのも良かった
見てきた
混んでた
しかし、泣かせようとするシーンは
短く切っちゃうんだね
テンポは良いけど
素晴らしいだろこれ
俺的には今年一番の映画かな
俺も今年劇場で鑑賞した新作で暫定ベスト
…枝葉の話だけど、吹っ飛ばされたPS3(?)は無事でしょうか
この監督はゆれるが素晴らしくてそれ以来気になる
あー観たくなってきたなあ
木村多江ってどこに出てたっけ
スタッフロールで知った
今のところ今年一番だな
越える可能性があるのは数えるだけだけど
本木の演技良かったわ、後いつもの池松と
電話の声のみの出演
思いの外、後味が良くて肩透かし喰らった気分
子供と本木との絡みが凄く良かった
そうそう。西川監督作だからどっかで底意地が悪い後味が悪い作品になるかと
思ってたら爽やかな後味でホッとした。子供たちがかわいいんだよな。
最初モックンになついてなくて途中からなついてくれるとかグッときた。
ところどころ笑えるシーンもあって映画としてのバランスも良くモッくんはアテ
書きしたのかと思えるほど役にピッタリの名演技。
オレは文句なしに西川美和の最高傑作だと思う。
胸にグイグイ来た
今年はこれに決まりだろ
西川美和は是枝裕和を完全に超えたわ
あの少年の演技も最高だった
あさってもう一回見てくる
中盤で池松壮亮が、子どもに逃げるのは何とかって言ったけど何?
免罪符?
子育ては免罪符ですよね
子育てしてる間はどれだけ自分がクズでもそれを忘れられるから。みたいなことを言ってた
深津絵里の子ども好きを示唆してるのか
主人公、デリカシーあるのかないのかはっきりしろ
>>33
あれは本を書くという自分なりの乗り越え方をしたからじゃないの?
人生は他者っていう風に俯瞰出来るようになったからこそ写真も飾れたし遺品の整理もできた
てか作品は素晴らしかったから東スポ映画大賞は確定だが日本アカデミーはどうだろうな
シンゴジラに負けなきゃいいが
シーン細切れじゃなかったら映画館で鼻すすって泣いてたかもしれん
ちょいちょい「え、キレたの?」っていうシーンがあってビビったわ
学が無いとはいえ、普通にちゃんとした父親やんけ
そうじゃない映画が多すぎる
それでも幸夫がロケ中に取り乱してキレるところは笑ったけどなw
稲毛高浜北団地らしい。
あのシーンはどういう意図があったんだ?
予告であった、「死んでから愛した」と少し離れる気がしたんだが。
その後のインタビューのところで(奥さん死んでるけど)夫婦喧嘩を見せられてる気がして良かった
最初のはなんか喧嘩じゃなくギスギスを見せられてたから
小さい頃なんて母親と居ることが多いから、どっちが好きか聞かれたら自分も母親だったもんな
竹原との文化の違いからくる軋轢とかもっと出せたと思う。
竹原が分かりやすく純真過ぎる。
学芸員が唐突すぎる上に吃音芝居がすごい違和感。
時間経過表現を見落とすとそう感じるかな
女性の吃音者は少ない
あんな露骨な吃音者そうはいないな
結局子供作っときゃ良かったなー、でしかない。
一欠片も愛さなくなったのはそういうとこ。子供なくても幸せなカップルでもよかった。
池松マネ何であんな生意気なんだ。テレビクルーはクズだとしてももっと分かりにくいクズ。
先生が急に良い奴になって、クズ、最後良い奴とグラデーションがない。
車事故を2回使うのは、脚本として汚い。
偶々、かなりの良い子だったと言うのもあるが、本当に子育ての大変な部分を担った訳でもない。
そのなかで、クズ先生が、どの瞬間で、どうやって打ち解けたかをどう描くかが、腕のみせどころなわけだが。
結局子供かわいいと深津絵里ないがしろにしたこととか基本的に別だから。
ドキュメンタリー出て、本出して、すっきりってそりゃお前はそうかもだが。
作家としてはクズでもいいけど、爽やかな終わりでイイ人になりました、とか映画として都合良すぎ。
言いたい事全部わかるよ
自分もそこが気になって評価が4だ
映像美は素晴らしいし、もう少しその部分を丁寧に描いてくれればとんでもない名作になっただろうと
惜しい
真平から着信あったね
彼なりに心配したのだろうね
死んだあとの葬式からエゴサから明らか。
あそこのクズ描写はとても良い。
糟糠の妻だろうが世間的にクズだろうが離れたもんはどうしようもない。
ただ、それと向き合ってるか。
作業療法的に子供とちょっと遊んでイイ人になりましたー。
ほっこり。では温すぎ。
>>66
深いところまで読み込んでますね(深いというのは地面みたいな)。
子供の吐いた息では石灰水が濁らなかったけど、あれは何を意味しているのでしょうか?
にんにく臭くないというだけでは説明が付かないと思います。
子供が吹いてた水は石灰水じゃなくてただの水。
幸夫くんは何故あんなに夏っちゃんにキツいのかちょっと分からなかった
夏子が面と向かって嫌いと言ったり、浮気してたり、子供欲しいとしつこく迫ったようにも思えなかったし。
たまの旅行の前に髪も切ってくれるいい奥さんだった
幸夫のクズさ加減を際立たせるようにしてたのかな
ゴロウ・デラックスという番組に数週間前に西川監督が出てたんだけど
稲垣吾郎と相方の外山アナが、小説版の髪切ってる二人の台詞を朗読してて
家族であるからこその苛立ちとそれを隠さなくてもいい相手だという幸夫の甘えがそこによく出てたと思った
> 家族であるからこその苛立ちとそれを隠さなくてもいい相手だという幸夫の甘えがそこによく出てたと思った
あーすごいわかる
あのやりとりを思い出すと胃がキュっとなる
変わらないと言えば変わらないけど
熊切監督作品やさや侍より実像に近いから
やりやすそうに見えた
確か本当に小さいお子さんいるんだよね
西川監督は子供の演技にも筋をちゃんと見せてるからよかった。
是枝監督は子供が動き始めるとアドリブだからフワフワしてしまう
デリヘル呼んでエクストリーム自殺の方が
差し迫った感があって良かったように思うけど
さすがに映像にするとそこだけ浮いてしまうかな
どれで見ても池松だという感じだよな
それはさておき個人的にゆれるの次に好きだ
深津絵里の出演尺は短いけど
全体を通してどこかで彼女の視線は感じる
片隅から本木の幸夫に寄り添っているというか
彼女をたくさん観たいなら不向きかも知れないけど
作品として重要な役だと思うよ
すごくわかるわ。写ってないのに存在感があるというか。
元スレ: http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1471693613/
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