中井貴一&時任三郎「ふぞろいの林檎たち」コンビが再び!映画『グッドモーニングショー』10月8日公開
年上の男性を落としたいという女性からのお悩みに、「男子というものは女子に育てられるもの」と名回答で会場を沸かせた。
『踊る大捜査線』シリーズの脚本で知られる君塚良一がメガホンを取った本作は、朝のワイドショーのメインキャスターが巻き込まれる災難を描き出すコメディー。
キャスター役の中井、プロデューサー役の時任と、大ヒットドラマ「ふぞろいの林檎たち」でタッグを組んだ2人の、18年ぶりの共演作となることも話題となっている。
この日の会場には、アナウンサーを目指している女子アナの卵たち100人が招待され、ワイドショーに携わる役柄を務めた中井&時任が彼女たちの質問やお悩みに答えることに。
「アナウンサーになりたい」という会場の熱量に圧倒されたのか、中井は「台本には僕らが教えるようなことを書いてありましたが、
基本的に僕らは(キャスターとしては)ニセ者ですから。お手柔らかにお願いします」と緊張気味。
中井演じるキャスターが、長澤まさみふんするアシスタントから言い寄られているという本作の設定を踏まえ、
会場から「年上の男性が好きなんですが、どうやったら年上に好かれる素敵な女性になれますか?」という質問が飛び出すと、それに対して中井は「異性を意識することだと思う」とキッパリ。
さらに「最近の男子は『女子とかいいっす』『車とかいらないんで』という人もいるみたいですけど、俺らの時代は一生懸命カッコつけてた。
車を選ぶのも全部、女子がカッコいいと言ってくれるものを買ってきたし。それって人間の本能のような気がするんですけど、これからの時代、それがなくなるのは怖いと思う」と付け加え、
「自分がオシャレをするとか、何かを極めるとかってやましい気持ちから出発するものだし、それが色気に発展するんじゃないかと思う」と笑顔。
そして「誤解している女子は多いと思いますけど、基本的に男子というものは女子に育てられるものなんですよ」とたたみかけるように続けた中井は、
「男子は生まれてからすぐに母親に育てられてきましたし、はなから女子に勝とうとは思っていない。男子が年上で女子が年下という組み合わせも、それくらい精神年齢が離れないと一致しないものだから。
だから女子は、わたしが男を育てるんだと考えると幸せになれると思います」とアドバイス。
そんな中井の言葉に質問者も「ものすごくためになります」と深く感心した様子だった。(取材・文:壬生智裕)
映画『グッドモーニングショー』は10月8日より全国東宝系にて公開
http://www.cinematoday.jp/page/N0086467
2016年10月5日 21時08分
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1475674002/
仕事選んでそう
懐かしいな
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